特許
J-GLOBAL ID:200903024775617944

DC-DCコンバータ電源

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-250323
公開番号(公開出願番号):特開平9-093911
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 電気二重層コンデンサ等を電源とし、主に発光ダイオード等を点灯させるための降圧型DC-DCコンバータ回路において、簡単な回路構成で回路の消費電力を低減させる。【解決手段】 電源2よりスイッチ素子Q1とインダクタCHの直列回路を介して負荷3へ電力を供給する回路において、抵抗R1とコンデンサC1の直列接続の積分回路を入力に接続した論理素子ICにより前記スイッチ素子Q1を駆動し、出力電圧を複数の抵抗R3,R4,R5とサーミスタTHにより分圧した電圧と、電源電圧に接続された抵抗R6を介した電圧とを加算して、前記積分コンデンサC1を放電させる目的で接続した制御トランジスタQ2のベース極に印加する。
請求項(抜粋):
直流電流を論理素子の出力によりスイッチングする第一のスイッチ素子と、該第一のスイッチ素子と直列に接続されたインダクタと、前記第一のスイッチ素子と前記インダクタの接点に一端が接続され前記第一のスイッチ素子が開になったとき前記インダクタに蓄えられたエネルギーを負荷側へ放出するフリーホイルダイオードを具備し、直流電源の電圧を降圧して負荷へ出力するDC-DCコンバータ電源において、抵抗とコンデンサの直列回路で構成される積分回路の一端に直流電圧を印加し、他端を接地極に接続し、前記積分回路の抵抗とコンデンサの接続点を前記論理素子の入力端子に接続するとともに、負荷出力電圧を検出する手段と、この検出信号により制御され、前記積分回路のコンデンサに充電された電荷を放電させる第二のスイッチ素子とを有し、前記コンデンサに充電された電荷を放電させ、前記積分回路のコンデンサへ再充電する間、前記論理回路の出力に接続された前記第一のスイッチ素子を開にすることを特徴とするDC-DCコンバータ電源。

前のページに戻る