特許
J-GLOBAL ID:200903024776592660

二重化監視機能を持つデータ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164484
公開番号(公開出願番号):特開平7-021135
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ネットワークに接続されるマネージャとエージェントとから構成されて、エージェントの持つ情報を二重化構成で監視する構成を採る二重化監視機能を持つデータ処理システムに関し、この監視処理をネットワーク上のトラフィックの増加を招くことなく実現できるようにすることを目的とする。【構成】スーパマネージャを用意するとともに、スーパマネージャがマネージャとして動作するノードを認識可能とする構成を採り、かつ、スーパマネージャは、マネージャとして動作するノードの監視対象情報を入手する入手手段7と、マネージャとして動作するノードの障害発生を検出する検出手段8と、障害発生が検出されるときに、入手手段7の入手情報に従って障害発生のマネージャの監視対象情報を特定して、この特定した監視対象情報の指す監視情報の監視を代行する監視手段9とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続される複数のノードから構成され、該ノードがマネージャとして動作するかエージェントとして動作するとともに、該マネージャが自装置配下のエージェントの持つ情報を監視する構成を採るデータ処理システムにおいて、スーパマネージャを用意するとともに、該スーパマネージャがマネージャとして動作するノードを認識可能とする構成を採り、かつ、上記スーパマネージャは、マネージャとして動作するノードの監視対象情報を入手する入手手段(7) と、マネージャとして動作するノードの障害発生を検出する検出手段(8) と、該検出手段(8) が障害発生を検出するときに、該入手手段(7) の入手情報に従って障害発生のマネージャの監視対象情報を特定して、この特定した監視対象情報の指す監視情報の監視を代行する監視手段(9) とを備えることを、特徴とする二重化監視機能を持つデータ処理システム。
IPC (2件):
G06F 15/16 470 ,  G06F 13/00 351

前のページに戻る