特許
J-GLOBAL ID:200903024777636210
車両用レーザレーダ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318255
公開番号(公開出願番号):特開平9-159764
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 互いの検知範囲に入っても、お互いのレーザ光を混同常させないで、互いに通信を継続できる車両用レーザレーダを得ることを目的とする。【解決手段】 送信部1からレーザ光を一定間隔で発射すると共に、レーザ光を受信部3により受信させ、レーザ光の発射によって、自車両のレーザ光と他の車両のレーザ光とを受信したとき、後方車両か前方車両かを判断し、後方車両のときは送信部1の動作を停止させて、GPS受信機5からの信号を入力して同期をとり、前方車両より先にレーザ光を再び発射させる送受信タイミングコントローラ23とを備えたものである。
請求項(抜粋):
車両の前部及び後部又は前部のみに取り付けられ、送信部からレーザ光を一定間隔で発射すると共に、該レーザ光の反射光を受信部により受信して、反射相手の車両までの距離を求める車両用レーザレーダにおいて、GPS衛星からの電波を受信し、該受信毎に信号を出力するGPS受信機と、前記レーザ光の発射に伴って、自車両のレーザ光の反射光と他車両のレーザ光が前記受信部に所定回数連続して受信されると、互いのレーザレーダのレンジ内に入ったと判定する近接車両有無判定手段と、前記近接車両有無判定手段が互いのレーザレーダのレンジ内に入ったと判定したときは、前記反射光を受信した受信部の取り付け位置に基づいて、自車両が他車両に対して近接して行く走行位置又は離れて行く走行位置かどうかを判断する位置判断手段と、前記走行位置関係が前記他車両に対して自車両が近接していく走行位置関係と判断されると、前記レーザ光の発射を停止させて、前記GPS受信機からの信号を入力して同期を取った後に前記他車両より先に、前記レーザ光を再び発射させると共に前記受信部を受信状態にする送受信制御手段とを有することを特徴とする車両用レーザレーダ。
IPC (4件):
G01S 17/10
, G01S 5/14
, G01S 17/93
, G08G 1/16
FI (4件):
G01S 17/10
, G01S 5/14
, G08G 1/16 A
, G01S 17/88 A
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