特許
J-GLOBAL ID:200903024778456380

無線通信機の送信電力自動制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159546
公開番号(公開出願番号):特開平10-013338
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】ACK/NACK信号を利用して送信電力を制御する。【解決手段】データ送信後基地局から返送される応答信号がACKかNACKかを識別し(S104)、ACK信号の場合カウンタを「1」加算する(S105)。制御部は、カウンタの計数値を監視し、現在のカウンタの計数値と予め設定したACK信号受信回数m=3とを照合し(S106)、不一致のときステップ103に移行し、カウンタの計数値が「3」になるまでステップS104〜S106の処理を繰返し、カウンタの計数値がm=3となるとカウンタを「0」にリセットし(S107)、送信部に対し送信電力の降下を指示する(S108)。ステップS104でNACK信号を識別したときは、カウンタを加算することなく初期値「0」のまま(S109)直ちに、送信部に対し送信電力の上昇を指示する制御信号を出力する(S110)。
請求項(抜粋):
基地局へデータを送信したとき基地局から返送されるACK信号またはNACK信号を受信し、前記NACK信号を受信したときに前記データを再送する無線通信機において;前記ACK信号を所定回数受信したときに送信電力を所定量降下させ、前記NACK信号を受信したときに前記送信電力を所定量上昇させることを特徴とする無線通信機の送信電力自動制御方式。
IPC (6件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 1/04 ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/005 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
FI (6件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 1/04 E ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/005 ,  H04M 1/00 ,  H04B 7/26 109 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 無線データ通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-156537   出願人:日本電気株式会社

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