特許
J-GLOBAL ID:200903024779230963

厚物木質材を用いた木質軸組住宅の建築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-228320
公開番号(公開出願番号):特開平5-044251
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】工場における量産部材およびそのプレカット部材を建築材料とし、高精度を維持しながら施工の省力化と工期の短縮化を同時に可能とする。【構成】コンクリート基礎の上に、継手部・仕口部をプレカットした土台部材1を固定する土台形成工程と、該土台上に、継手部・仕口部及び木質壁材固定の加工をプレカットした柱材2を組み立て、これら柱2間にプレカットした厚物木質壁材3を組み込み、立ち上げて行く一階柱・壁材形成工程と、更に二階、三階部にも同様に完全プレカットされた厚物木質壁材3′を柱材2′間に組み込み立ち上げて行く二,三階柱・壁材形成工程と、小屋組みの上にタルキなしに屋根下地材として厚物木質板を施工していく屋根下地施工工程と、一階及び二,三階の床貼りに、根太なしに直接大引き材の上に、予め化粧の施された厚物床材を施工していく床施工工程、との組み合わせからなる。
請求項(抜粋):
コンクリート基礎の上に、継手部・仕口部をプレカットした土台部材を固定する土台形成工程と、該土台上に、継手部・仕口部及び木質壁材固定の加工をプレカットした柱材を組み立て、これら柱間にプレカットした厚物木質壁材を組み込み、立ち上げて行く一階柱・壁材形成工程と、更に二階、三階部にも同様に完全プレカットされた厚物木質壁材を柱材間に組み込み立ち上げて行く二,三階柱・壁材形成工程と、小屋組みの上にタルキなしに屋根下地材として厚物木質板を施工していく屋根下地施工工程と、一階及び二,三階の床貼りに、根太なしに直接大引き材の上に、予め化粧の施された厚物床材を施工していく床施工工程、との組み合わせからなることを特徴とする厚物木質材を用いた木質軸組住宅の建築方法。
IPC (2件):
E04B 1/10 ,  E04B 1/26

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