特許
J-GLOBAL ID:200903024779363866

料金自動精算機用盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085975
公開番号(公開出願番号):特開平7-272094
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 料金自動精算機に設けた開閉扉の錠前を外したり壊したりしても、開閉扉を簡単に開くことができないようにすると共に、無理に開こうとすると警報装置が作動して犯罪を知らせる。【構成】 床面とか路面Tに固定した精算機1の下側部周面を、開閉扉1Aを含めて金属板で造った保護枠2で囲み、この保護枠2と精算機1の間隔内に、保護枠2を折り曲げて間隔を広げるとスイッチ動作して警報装置10を作動する警報用スイッチ5a,5bを取付ける。
請求項(抜粋):
料金の精算機能を備え、且つ、側面には錠付きの開閉扉を設けて、現金等の出し入れをこの開閉扉を開いて行うように構成した料金自動精算機に於いて、精算機を床面又は路面上に固定する一方、上記の開閉扉を含む精算機の下側部外周を保護枠で囲み、この保護枠と精算機の間隔内には、該間隔に押されて常時スイッチ片が押圧された状態に維持され、且つ、該間隔が必要以上に開くとスイッチ動作して警報装置を作動するように構成した警報用スイッチを取付けたことを特徴とする料金自動精算機用盗難防止装置。
IPC (2件):
G07F 9/10 ,  G07F 5/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-131982

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