特許
J-GLOBAL ID:200903024780524474

旋回規制機構付キャスター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228286
公開番号(公開出願番号):特開2001-055005
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 従来の旋回規制機構付キャスターの操作レバーは、搬送用機器類や各種運搬車などの底部に入り込んでしまい、何れの方向に向いているの分からなくなり、操作レバーを操作しようとした場合に、非常に操作し難い場合がある。【解決手段】 車輪7を軸支した車輪用フレーム2を台座1の下方に旋回自在に取り付け、この台座の一端にカム部材10を軸止した操作レバー11を台座より突出させて装着すると共に、前記カム部材に連動する係止部材12を装着したものとし、前記操作レバーの操作に応じて、操作レバー側に引き下がったり、車輪用フレーム側に突出するようにした係止部12cを前記係止部材に設け、さらに車輪用フレームに前記係止部が係脱する係止溝5を形成し、前記操作レバーの操作により、前記係止部を係止溝に係止させることによって、車輪用フレームの車輪の旋回を規制するようにしている。
請求項(抜粋):
車輪(7)を軸支した車輪用フレーム(2)を台座(1)の下方に旋回自在に取り付け、この台座(1)の一端にカム部材(10)を軸止した操作レバー(11)を台座(1)より突出させて装着すると共に、前記カム部材(10)に連動する係止部材(12)を装着したものとし、前記操作レバー(11)の操作に応じて、操作レバー(11)側に引き下がったり、車輪用フレーム(2)側に突出するようにした係止部(12c)を前記係止部材(12)に設け、さらに車輪用フレーム(2)に前記係止部(12c)が係脱する係止溝(5)を形成し、前記操作レバー(11)の操作により、前記係止部(12c)を係止溝(5)に係止させることによって、車輪用フレーム(2)の車輪(7)の旋回を規制するようにしたことを特徴とする旋回規制機構付キャスター。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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