特許
J-GLOBAL ID:200903024780721407
発泡断熱材と発泡断熱材の製造方法、及び、断熱箱体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050033
公開番号(公開出願番号):特開2000-249289
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、発泡断熱材が形成された後に一部または全てが連通化した気泡内部に残存する炭酸ガスと速やかに反応除去することにより、発泡断熱材の気体熱伝導率を改善し、生産性を加味した優れた断熱性能の発泡断熱材と発泡断熱材の製造方法、及び、断熱箱体を提供することを目的とする。【解決手段】 発泡断熱材4が、揮発性発泡剤で満たされた一部または全てを連通化した気泡を有する発泡ポリウレタン樹脂組成物から構成され、少なくともウレタン結合と、ウレア結合とを含む樹脂組成物中に、気泡連通化剤と、カーボネート合成触媒と、エポキシド化合物と炭酸ガスとが反応して成るカーボネート化合物とを含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
揮発性発泡剤で満たされ、かつ、一部または全てが連通化した気泡を有する発泡ポリウレタン樹脂組成物から構成され、少なくともウレタン結合と、ウレア結合とを含む樹脂組成物中に、気泡連通化剤と、カーボネート合成触媒と、エポキシド化合物と炭酸ガスとが反応して成るカーボネート化合物とを含むことを特徴とする発泡断熱材。
IPC (3件):
F16L 59/02
, C08J 9/36 CFF
, F25D 23/08
FI (3件):
F16L 59/02
, C08J 9/36 CFF
, F25D 23/08 A
Fターム (21件):
3H036AA08
, 3H036AB18
, 3H036AB25
, 3H036AE13
, 3L102JA01
, 3L102JA02
, 3L102JA07
, 3L102MB17
, 4F074AA79
, 4F074AA97
, 4F074AB03
, 4F074BA31
, 4F074BA34
, 4F074BA39
, 4F074BC01
, 4F074BC05
, 4F074CA12
, 4F074CC22X
, 4F074DA02
, 4F074DA13
, 4F074DA32
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