特許
J-GLOBAL ID:200903024780770530

焦点検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-119523
公開番号(公開出願番号):特開平5-093851
出願日: 1991年04月23日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 複数の焦点検出光学系毎の1対の光電変換素子列からの出力信号がほぼ同等で、信号処理を平易かつ安定させる。【構成】 TTL位相差検出方式の焦点検出装置であって、焦点検出光学系が複数設けられ、焦点検出光学系の1つに設けられた瞳分割手段の1対の開口の各開口面積と、焦点検出光学系の他の1つに設けられた瞳分割手段の1対の開口の各開口面積との比率に応じて、各焦点検出光学系の1対の光電変換素子列61,62 及び63,64 の1画素の面積を変化させる。
請求項(抜粋):
撮影レンズと、前記撮影レンズにより形成される被写体の予定像面近傍あるいはその光軸後方に配置されたコンデンサレンズと、前記コンデンサレンズの後方に配置され前記撮影レンズの瞳を2つの領域に分割する1対の開口をもつ瞳分割手段と、前記瞳分割手段の後方であって分割された瞳の方向に並びかつ前記瞳分割手段の1対の開口に対応して配置され1対の第2次像を形成する再結像レンズと、前記第2次像の相対的な位置のズレ量を検出する光電変換素子列と、を備えた焦点検出光学系が複数設けられ前記撮影レンズの焦点検出を行う焦点検出装置において、前記焦点検出光学系の1つに設けられた前記瞳分割手段の1対の開口の各開口面積と、前記焦点検出光学系の他の1つに設けられた前記瞳分割手段の1対の開口の各開口面積との比率に応じて、前記各焦点検出光学系の前記1対の光電変換素子列の1画素の面積を変化させたことを特徴とする焦点検出装置。
IPC (2件):
G02B 7/34 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 C ,  G03B 3/00 A

前のページに戻る