特許
J-GLOBAL ID:200903024780846579

洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152849
公開番号(公開出願番号):特開平7-328562
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 洗浄液の組成変化を抑制して洗浄液の持つ洗浄能力を維持させ、洗浄液の管理が容易で、オゾン層の破壊がなく、人体への安全衛生性が高い洗浄方法とする。【構成】 洗浄液が収容された洗浄槽を被洗浄物の移送方向と逆方向に洗浄液が順に送られるように連結した複数の洗浄槽により被洗浄物を順に洗浄しつつ、該洗浄槽のうち第1洗浄槽から洗浄液を排出し、排出した洗浄液を蒸留した後、蒸留した洗浄液を最終洗浄槽に供給する洗浄方法において、前記洗浄液が、化1または化2で表される低分子ジメチルシロキサンから選ばれた少なくとも1種と、【化1】【化2】該低分子ジメチルシロキサンとの沸点差が初留点で-40度から+25度の範囲でかつ乾点で-20度から+25°Cの範囲であり、また初留点と乾点との差が30度以内であるイソパラフィンおよび/またはテルペン類から選ばれた少なくとも1種とを含むことを特徴とする洗浄方法。
請求項(抜粋):
洗浄液が収容された洗浄槽を被洗浄物の移送方向と逆方向に洗浄液が順に送られるように連結した複数の洗浄槽により被洗浄物を順に洗浄しつつ、該洗浄槽のうち第1洗浄槽から洗浄液を排出し、排出した洗浄液を蒸留した後、蒸留した洗浄液を最終洗浄槽に供給する洗浄方法において、前記洗浄液が、化1または化2で表される低分子ジメチルシロキサンから選ばれた少なくとも1種と、【化1】【化2】該低分子ジメチルシロキサンとの沸点差が初留点で-40度から+25度の範囲でかつ乾点で-20度から+25°Cの範囲であり、また初留点と乾点との差が30度以内であるイソパラフィンおよび/またはテルペン類から選ばれた少なくとも1種とを含むことを特徴とする洗浄方法。
IPC (5件):
B08B 3/08 ,  C11D 7/60 ,  C23G 5/02 ,  C11D 7:22 ,  C11D 7:24

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