特許
J-GLOBAL ID:200903024781322069
携帯記憶装置を用いた施設の管理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122540
公開番号(公開出願番号):特開平8-315188
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】アトラクション利用時の待ち時間を大幅に削減し、アミューズメント施設全体を効率化、活性化させ、より多くの客により多くのアトラクション、施設を利用させる。また、経営者に対しては、アトラクション待ち客の誘導、整理等の人を削減させ、利用率、客の流れをリアルタイムに把握できるようにする。【構成】入場カードを購入させた後、アミューズメント施設内に設置された予約機に読み込ませ、利用を希望するアトラクションおよびショー、パレード、レストラン、土産物屋等の施設を予約機の指示に従って入力させ、集中管理装置がいくつかの適切なスケジュール・パターンを算出して、客が選択した予約データを予約券に印字して発行する。客は、予約券のスケジュールに従ってアトラクションやその他の施設を利用する。
請求項(抜粋):
携帯記憶装置にID番号と入場許可情報が記憶された入場カードが、アミューズメント施設の入口に設置された入場カード・リーダに挿入されると、集中管理装置に上記情報が伝送されて、該集中管理装置のアミューズメント内入場者変更データベースを更新し、該入場カードがアミューズメント施設内に設置されている予約機に挿入されると、該集中管理装置に上記情報が伝送されて、該集中管理装置がアトラクションの待ち時間とその他の施設のスケジュールおよびアミューズメント施設内の移動時間を考慮して、いくつかの適切なスケジュール・パターンを算出し、該予約機に表示し、該スケジュール・パターンのうちの1つが選択されると、携帯記憶装置に利用アトラクション名、施設名、利用日時を入場許可情報として記憶するとともに、上記情報を印字して予約券として発行し、アトラクション入場時に予約券リーダに予約券が挿入されると、該集中管理装置に上記情報が伝送されて、該集中管理装置は各施設、各アトラクションの待ち時間、キャンセル率を把握して、アトラクション回転率の変更、増便の管理をリアルタイムに行うことを特徴とする携帯記憶装置を用いた施設の管理方法。
IPC (3件):
G07B 1/00
, G06F 17/60
, G07B 15/00
FI (4件):
G07B 1/00 C
, G07B 15/00 T
, G07B 15/00 Z
, G06F 15/21 Z
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