特許
J-GLOBAL ID:200903024781472281

ステータ鉄心構造及びステータ鉄心巻線方法並びに回転検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365830
公開番号(公開出願番号):特開2001-186696
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は輪状鉄心部材を、複数の鉄心片と絶縁性接続部材とを接続して形成し、内側スロット開口を形成することにより、巻線が容易でかつ磁気効率が低下しないようにすることを目的とする。【解決手段】 本発明によるステータ鉄心構造及びステータ鉄心巻線方法並びに回転検出器は、輪状鉄心部材(1)が突極部(3)を有する工形の鉄心片(20)と、各鉄心片(20)を接続する絶縁性接続部材(22)とよりなり、この輪状鉄心部材(1)の外周に輪状ヨーク部材(12)が同軸状に設けられている構成である。
請求項(抜粋):
全体形状が輪状をなし巻線(70)を案内するための複数のスロット(2)と突極部(3)とを交互に有する輪状鉄心部材(1)からなるステータ鉄心構造において、前記輪状鉄心部材(1)は、前記突極部(3)を有し全体形状が工形をなす複数の鉄心片(20)と、前記各鉄心片(20)を輪状に結合するため各鉄心片(20)間に設けられ全体形状がほぼC字形をなす絶縁性接続部材(22)とよりなり、前記輪状鉄心部材(1)の外周には輪状ヨーク部材(12)が同軸状に設けられていると共に、前記各鉄心片(20)間の内周(1a)に沿って形成され前記スロット(2)と連通する内側スロット開口(25)には前記絶縁性接続部材(22)の突部(23)が係合している構成よりなることを特徴とするステータ鉄心構造。
IPC (4件):
H02K 1/18 ,  H02K 11/00 ,  H02K 15/095 ,  H02K 24/00
FI (4件):
H02K 1/18 D ,  H02K 15/095 ,  H02K 24/00 ,  H02K 11/00 B
Fターム (23件):
5H002AA07 ,  5H002AB06 ,  5H002AC08 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611PP05 ,  5H611QQ01 ,  5H611RR03 ,  5H611UA01 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP07 ,  5H615PP08 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ19 ,  5H615SS05 ,  5H615SS10 ,  5H615SS11 ,  5H615SS19 ,  5H615SS26 ,  5H615TT03

前のページに戻る