特許
J-GLOBAL ID:200903024781994059

水素の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370744
公開番号(公開出願番号):特開2004-196638
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】水素化芳香族化合物からそれに含まれる水素を効率よく脱離させて水素を製造する方法を提供する。【解決手段】(1)水素化芳香族化合物からそれに含まれている水素を脱水素触媒の存在下で脱離させて水素を製造する方法であって、該脱水素触媒として、表面積150m2/g以上、細孔容積0.55cm3/g以上、平均細孔径90〜200Åの細孔が全細孔容積の60%以上を占めるγ-アルミナ担体に酸化亜鉛を担持した担体を600°C以上の温度で10時間以上焼成して結晶構造の大半がスピネル構造となった複合酸化物からなる複合担体に、(i)白金、(ii)スズおよび(iii)周期律表第1A族および第2A族からなる郡から選ばれる少なくとも1つのアルカリ性金属が担持された触媒を用いることを特徴とする水素の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
水素化芳香族化合物からそれに含まれている水素を脱水素触媒の存在下で脱離させて水素を製造する方法であって、該脱水素触媒として、表面積150m2/g以上、細孔容積0.55cm3/g以上、平均細孔径90〜200Åの細孔が全細孔容積の60%以上を占めるγ-アルミナ担体に酸化亜鉛を担持した担体を600°C以上の温度で10時間以上焼成して結晶構造の大半がスピネル構造となった複合酸化物からなる複合担体に、(i)白金、(ii)スズおよび(iii)周期律表第1A族および第2A族の中から選ばれる少なくとも1種のアルカリ性金属が担持された触媒を用いることを特徴とする水素の製造方法。
IPC (3件):
C01B3/26 ,  B01J23/62 ,  B01J35/10
FI (3件):
C01B3/26 ,  B01J23/62 M ,  B01J35/10 301G
Fターム (46件):
4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069AA12 ,  4G069BA01B ,  4G069BB06B ,  4G069BC01A ,  4G069BC03B ,  4G069BC08A ,  4G069BC16B ,  4G069BC22A ,  4G069BC22B ,  4G069BC35B ,  4G069BC75A ,  4G069BC75B ,  4G069CC07 ,  4G069DA06 ,  4G069EC03X ,  4G069EC04X ,  4G069EC05X ,  4G069EC07X ,  4G069EC08X ,  4G069EC14X ,  4G069EC15X ,  4G069EE01 ,  4G069FA02 ,  4G069FA03 ,  4G069FB14 ,  4G069FB44 ,  4G140DA03 ,  4G140DC01 ,  4G140DC03 ,  4G140DC07 ,  4H006AA02 ,  4H006AC12 ,  4H006BA02 ,  4H006BA11 ,  4H006BA26 ,  4H006BA55 ,  4H006BA56 ,  4H006BA60 ,  4H006BA81 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC32 ,  4H039CA41 ,  4H039CC10

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