特許
J-GLOBAL ID:200903024782563469

雑音除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281908
公開番号(公開出願番号):特開平8-149098
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 カーラジオの受信信号に混入したイグニッションノイズなどによるパルス性ノイズを除去する。【構成】 スイッチ21が制御回路28、ノイズ期間検出器13、ノイズ検出器12、FMステレオ復調器11を通じて接続され、スイッチ20、ディレイ14a,14b、多項式補間回路15、遅延回路16と、時間調整回路18とクロスフェーダ17から成る音楽信号置換器19、FMステレオ復調器11とで構成され、上記ノイズ期間検出器13でノイズ発生期間を検出し、ノイズがない時は遅延回路14、ノイズ発生期間が短い時は多項式補間回路15、ノイズ発生期間が長い時は音楽信号置換器19の出力信号をスイッチ20で選択するようにした。
請求項(抜粋):
ノイズ検出手段と、前記ノイズ検出手段に接続されたノイズ期間検出手段と、第1の遅延回路と、第1の遅延回路の出力に入力が接続された多項式補間手段と、前記第1の遅延回路の入力に入力が接続された第2の遅延回路と、第2の遅延回路の遅延時間を調整する遅延時間制御手段と、第1と第2の遅延回路の出力端子を入力端子に接続し前記ノイズ期間検出手段で検出したノイズ期間に応じて第1の遅延回路の出力信号を第2の遅延回路の出力信号に置き換えて出力する信号置き換え手段と、前記ノイズ期間検出手段で検出したノイズ期間の大きさに応じて前記第1の遅延回路と多項式補間手段と信号置き換え手段の出力を切り換える雑音除去装置。
IPC (2件):
H04H 5/00 ,  H04B 1/10

前のページに戻る