特許

J-GLOBAL ID：200903024783143862

流体測定用プローブ

発明者： 鈴木 惣二
出願人/特許権者： 本田工業株式会社
代理人 (1件)： 柳野 隆生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-148465
公開番号（公開出願番号）：特開平9-005350
出願日： 1995年06月15日
公開日（公表日）： 1997年01月10日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 流体の流れを乱すことなく、正確な流速が測定できる精度面及び耐久性のいずれにも優れ、量産できる安価な流体測定用プローブを提供する。【構成】 接触式センサ4を取り付けるための取付台3の流路方向上流側端部に凹入部3aを形成し、接触式センサ4の凹入部3aへの嵌合保持姿勢で接触式センサ4と取付台3とを一体的に固定させるための熱伝導性合成樹脂から成る樹脂層5を備えさせるとともに、樹脂層5の流路上流側端面5aを流線形に加工し、樹脂層5の横側面5mと取付台3の横側面3mとが面一状になるように構成し、取付台3を、それの相対抗する一対ずつの横側面3m,3nのうちの一方の横側面3mの幅Tが他方の横側面3nの幅tよりも広くなる板状体に構成し、接触式センサとして、流速センサ4と流体の温度を測定する温度センサ9とを用い、取付台3を熱伝導率の低い合成樹脂で成形してある。

請求項（抜粋）：

接触式センサを取り付けるための取付台の流路方向上流側端部に、該接触式センサを所定姿勢で嵌合保持するための凹入部を形成し、前記接触式センサの前記凹入部への嵌合保持姿勢で該接触式センサと前記取付台とを一体的に固定させるための熱伝導性合成樹脂から成る樹脂層を備えさせるとともに、前記樹脂層の流路上流側端面を流線形に加工してある流体測定用プローブ。

IPC (5件)：

G01P 5/12 ,  G01D 21/00 ,  G01D 21/02 ,  G01F 1/68 ,  G01K 13/02

FI (5件)：

G01P 5/12 P ,  G01D 21/00 G ,  G01D 21/02 ,  G01F 1/68 ,  G01K 13/02