特許
J-GLOBAL ID:200903024783615675

自動車におけるエンジンの吸気冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237379
公開番号(公開出願番号):特開平6-081664
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 夏期などにおいて、外気温が高い場合であっても、冷却風の温度を下げる。チャージエアと冷却風との温度差を大きくとり、より小型のインタークーラで性能アップを図り、かつ自動車エンジンの性能を確保する。【構成】 自動車1 に、カー・クーラの蒸発器3 よりインタークーラ2 に至る冷却エア一部供給ダクト4 が配設される。該ダクト4 の内部に、外気温の高さに応じてダクト4 内通路の開閉度を制御するダンパー5 が設けられる。走行風にカー・クーラの蒸発器3 の冷却エアの一部が混ぜられた冷却風によりインタークーラ2 が冷却される。
請求項(抜粋):
ターボチャージャとインテークマニホルドとの間にインタークーラ(2) が介在され、かつカー・クーラを備えている自動車(1) におけるエンジンの吸気冷却システムであって、自動車(1) に、カー・クーラの蒸発器(3) よりインタークーラ(2) に至る冷却エア一部供給ダクト(4) が配設され、該ダクト(4) の内部に、外気温の高さに応じてダクト(4) 内通路の開閉度を制御するダンパー(5) が設けられており、走行風にカー・クーラの蒸発器(3) の冷却エアの一部が混ぜられた冷却風によりインタークーラ(2) が冷却されるようになされている、自動車におけるエンジンの吸気冷却システム。
IPC (3件):
F02B 29/04 ,  B60K 11/04 ,  F01P 1/06

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