特許
J-GLOBAL ID:200903024785907568

刺 股

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136483
公開番号(公開出願番号):特開2001-289593
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 刃物を持っている犯人等を制圧する場合においても刃物で刺される危険性を解消して取り押さえることができる刺股を提供する。【解決手段】 柄部1の先端に刺股本体2を取付ける。刺股本体2は二股杆21と、この杆21の両分岐杆22の先端に連結すると共に所定の角度の範囲で互いに接近・離反する方向へ起伏自在に相対設した可動開閉杆24,24と、両開閉杆24が倒伏した時点で両開閉杆24の動きを解除自在にロックするロック手段25と、一端を一方の開閉杆24の先端部に係着すると共に他端を他方の開閉杆24の先端部に係着して設けた適当長さの拘束用ロープ26とを備え、両開閉杆24を起伏させることにより二股杆21の先端を開閉させるようにする。両開閉杆24が倒伏した際に前記ロープ26で輪61を形成する。
請求項(抜粋):
柄部と、この柄部の先端に取付けた刺股本体とからなる刺股において、刺股本体は二股状に分岐した一対の分岐杆を有する二股杆と、前記両分岐杆の先端にそれぞれ連結すると共に所定の角度の範囲で互いに接近・離反する方向へ起伏自在に相対設した可動開閉杆と、前記両開閉杆が所定の角度に倒伏した時点で前記両開閉杆の起立方向への動きを解除自在にロックするロック手段と、一端を前記一方の開閉杆の先端部に係着すると共に他端を前記他方の開閉杆の先端部に係着して設けた適当な長さの拘束用ロープとを備え、前記両開閉杆を起伏させることにより、前記二股杆の先端を開閉させるように構成したことを特徴とする、刺股。

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