特許
J-GLOBAL ID:200903024786443867

障子の外れ防止装置、およびこれを備えたサッシ窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-365729
公開番号(公開出願番号):特開2005-127082
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 安価に構成でき、かつ利便性および防犯性能に優れた障子の外れ防止装置、およびこれを備えたサッシ窓を提供すること。【解決手段】障子15に設けた一対の挟持部材23によって、窓枠に設けた突出片122を挟持することで、障子15が窓枠に連結され、障子15の外れを防止することができる。そして、挟持部材23の挟持状態と非挟持状態とが切り換え可能になっているので、障子15の施錠時には、挟持状態とすることで防犯性能の向上を図ることができ、障子15の開閉時や着脱時には、非挟持状態とすることで開閉や着脱を円滑に実施することができ、利便性を確保することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
サッシ窓の窓枠内に開閉自在に支持された障子が前記窓枠から外れることを防止する障子の外れ防止装置であって、 前記窓枠には、当該窓枠の見付け方向内側に突出した突出片が設けられ、 前記障子には、前記窓枠の突出片の両側に対向配置され、かつ互いの間隔が変更可能に構成された一対の挟持部材と、これら一対の挟持部材の少なくとも一方を移動させ、当該挟持部材同士の間隔距離を変更させる操作手段とが設けられ、 前記操作手段の操作により、前記一対の挟持部材の間隔を狭めて前記突出片を挟持する挟持状態と、前記一対の挟持部材の間隔を広げて前記突出片から離す非挟持状態とが切り換え可能に構成された障子の外れ防止装置。
IPC (1件):
E05D13/00
FI (2件):
E05D13/00 A ,  E05D13/00 K
Fターム (4件):
2E032FA03 ,  2E032FB01 ,  2E032FC04 ,  2E032FD01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭58-40632号公報
  • 実公平3-12147号公報
審査官引用 (1件)
  • 引 戸
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139075   出願人:積水化学工業株式会社, 立山アルミニウム工業株式会社

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