特許
J-GLOBAL ID:200903024786522791

糊付機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-277707
公開番号(公開出願番号):特開平7-109662
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 サイズボックス内における糊液の発泡を、糊液の性能を劣化させることなく、しかも簡単かつ安価な構造で効果的に抑制する。【構成】 浸漬側のローラー1と非浸漬側ローラー2との間のニップ点下方の位置において糊液面より上に先端部を有する仕切壁5をサイズボックス4内を経糸シートの走行方向に直角に横断して設けて、サイズボックス4内を2個の槽室4a、4bに区分した。【作用】 浸漬側ローラー1と非浸漬側ローラーとのニップ点から落下する飛散状態の糊液や泡の多くが浸漬されないローラーの糊液飛散域側の槽室に入り、しかも糊液飛散域側の槽室内の泡が仕切壁により隔離されて糊液引上げ域側の槽室には全く流入しない。また、ニップ点から落下する飛散状の糊液や泡の多くが槽室内で糊液と衝突することがない。
請求項(抜粋):
サイズボックス内の糊液にその一部を浸漬させたローラーと糊液に浸漬させないローラーとで形成されるニップ点において、経糸に付着した糊液の絞りを行う形式であって、該ニップ点の下方の位置において、糊液面より上に先端部を有する仕切壁がサイズボックス内を経糸シートの走行方向に直角に横断して設けられて、サイズボックス内を2個の槽室に区分していることを特徴とする糊付機。
IPC (3件):
D06B 1/14 ,  D02H 5/02 ,  D06B 15/02

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