特許
J-GLOBAL ID:200903024787160427
合焦検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-330459
公開番号(公開出願番号):特開2007-139892
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】処理を高速に行うことが可能な合焦検出装置を提供すること。【解決手段】被写体からの光を所定の位置に結像する光学系の少なくとも一部を通過した上記光が形成する輝度情報であり、少なくとも2つ以上のぼけの異なる複数の輝度情報の差分と2次微分とを計算し、上記差分値と上記2次微分の平均値との除算によって、上記被写体の距離に対応するぼけパラメータを算出し、上記被写体からの光の合焦位置とぼけパラメータとの関係が記憶されている記憶手段を参照して、上記算出したぼけパラメータに対応する上記合焦位置を得る合焦検出装置において、上記ぼけの異なる複数の輝度情報のうち少なくとも1つに対する2次微分の値に基づいて、上記輝度情報に含まれる領域のうち合焦検出を行なう領域を領域抽出する領域抽出部30Aを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被写体からの光を所定の位置に結像する光学系と、
上記光学系の少なくとも一部を通過した上記光が形成する輝度情報であり、少なくとも2つ以上のぼけの異なる複数の輝度情報を取得する輝度情報取得手段と、
上記輝度情報取得手段により取得したぼけの異なる輝度情報の2次微分を計算し、上記2次微分を用いて上記被写体の距離に対応するぼけパラメータを算出するぼけパラメータ算出手段と、
上記被写体からの光の合焦位置とぼけパラメータとの関係が記憶されている記憶手段と、
を有し、上記記憶手段の情報を参照して、上記ぼけパラメータ算出手段で算出したぼけパラメータに対応する上記合焦位置を得る合焦検出装置において、
上記ぼけの異なる複数の輝度情報のうち少なくとも1つに対する2次微分の値に基づいて、上記輝度情報に含まれる領域のうち合焦検出を行なう領域を領域抽出する領域抽出手段を更に具備することを特徴とする合焦検出装置。
IPC (4件):
G02B 7/28
, G02B 7/36
, G03B 13/36
, H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N
, G02B7/11 D
, G03B3/00 A
, H04N5/232 H
Fターム (21件):
2H011BA31
, 2H011BB04
, 2H011DA01
, 2H051BA41
, 2H051CE16
, 2H051DA17
, 2H051DA19
, 2H051DA22
, 2H051DA26
, 2H051DA28
, 2H051DB01
, 2H051EB04
, 2H051GB12
, 5C122FD01
, 5C122FD05
, 5C122FD13
, 5C122FF03
, 5C122GA22
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB06
引用特許:
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