特許
J-GLOBAL ID:200903024787727745

パラレル型冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-299237
公開番号(公開出願番号):特開平10-132400
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 複数台の圧縮機1、2と、1台のシエルアンドチューブ型凝縮器3と、複数個の絞り機構27、29と、1台のシエルアンドチューブ型蒸発器4を具備するパラレル型冷凍機において、各圧縮機1、2の仕事量を低減することによって省エネルギに資する。【解決手段】 凝縮器3のシエル5の内部を仕切板6により区画することによって複数の凝縮室7、8を形成するとともにこれら複数の凝縮室7、8内にそれぞれ配設されたチューブ12、10内を冷却媒体が順次流過するよう構成する。そして、蒸発器4のシエル16の内部を仕切板17により区画することによって複数の蒸発室18、19を形成するとともにこれら複数の蒸発室18、19内にそれぞれ配設されたチューブ20、21内を被冷却媒体が順次流過するよう構成する。また、複数台の圧縮機1、2から吐出された冷媒がそれぞれ凝縮器3の複数の凝縮室7、8、複数個の絞り機構29、27、蒸発器4の複数の蒸発室18、19をこの順に経て複数台の圧縮機1、2に循環するように連結する。
請求項(抜粋):
複数台の圧縮機と、1台のシエルアンドチューブ型凝縮器と、複数個の絞り機構と、1台のシエルアンドチューブ型蒸発器を具備するパラレル型冷凍機において、上記凝縮器のシエルの内部を仕切板により区画することによって複数の凝縮室を形成するとともにこれら複数の凝縮室内にそれぞれ配設されたチューブ内を冷却媒体が順次流過するよう構成し、上記蒸発器のシエルの内部を仕切板により区画することによって複数の蒸発室を形成するとともにこれら複数の蒸発室内にそれぞれ配設されたチューブ内を被冷却媒体が順次流過するよう構成し、かつ、上記複数台の圧縮機から吐出された冷媒がそれぞれ上記凝縮器の複数の凝縮室、複数個の絞り機構、上記蒸発器の複数の蒸発室をこの順に経て上記複数台の圧縮機に循環するよう冷媒配管を介して互いに連結したことを特徴とするパラレル型冷凍機。
IPC (3件):
F25B 1/00 397 ,  F25B 39/00 ,  F25D 13/00
FI (3件):
F25B 1/00 397 C ,  F25B 39/00 H ,  F25D 13/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-023671
  • 特開昭56-023671

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