特許
J-GLOBAL ID:200903024789483053

車両用シート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-276740
公開番号(公開出願番号):特開2005-034534
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 シートバックの下部と上部のリクライニング角度をそれぞれ独立して任意に設定可能として、運転者の体格を検出してより最適な着座姿勢を設定できるようにした車両用シート装置の提供を図る。【解決手段】 シートバック13を上下に分割したシートバック下部15およびシートバック上部16を独立して傾斜可能とし、運転者の体格を検出し、その検出した体格に応じて、シートバックのシートバック下部15やシートバック上部16のリクライニング駆動手段18,21,22と、ステアリング装置50のチルト機構52やテレスコ機構53と、をそれぞれ駆動してシートバック13のリクライニング角度およびステアリングホイール51の位置を調整することにより、運転者の着座姿勢やシートスライド機構11によるシートの前後位置に応じて最適なステアリングホイール51位置を設定できるため、長時間運転でも疲労の少ない運転姿勢を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シートを車両前後方向に移動させるシートスライド機構と、 上下に分割されて駆動手段によりそれぞれのリクライニング角度が独立して傾斜可能となったシートバック下部およびシートバック上部を有するシートバックと、 チルト機構およびテレスコ機構を有するステアリング装置と、を備え、 運転者の体格を検出して、その検出した体格に応じて、前記シートバックのシートバック下部やシートバック上部の駆動手段と、前記ステアリング装置のチルト機構やテレスコ機構と、をそれぞれ駆動してシートバックのリクライニング角度およびステアリングホイール位置を調整するようにしたことを特徴とする車両用シート装置。
IPC (2件):
A47C1/024 ,  A47C7/46
FI (2件):
A47C1/024 ,  A47C7/46
Fターム (8件):
3B084HA04 ,  3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099CA35 ,  3B099CA36 ,  3B099CB02 ,  3B099CB03 ,  3B099DA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • シート装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-071342   出願人:シロキ工業株式会社

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