特許
J-GLOBAL ID:200903024790431555

アシルアミノチアゾール誘導体、その製造法および治療用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-522233
公開番号(公開出願番号):特表2005-538086
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 本発明は、一般式(I):[式中、R1 は、任意に置換されていてもよいC1-6アルキル、C3-7 シクロアルキル、チオフェン、ベンゾチオフェン、ピリジニル、フラニルまたはフェニルを表し、該フェニル基は、任意に置換されていてもよく;R2およびR'2は、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ、C1-3アルコキシ、C1-3アルキル、C3-7シクロアルキル、OC(O)C1-6アルキル基を表すか、またはR2 およびR'2は一緒になってオキソ基を形成し;R3は、水素原子、任意にヒドロキシもしくはC1-3アルコキシで置換されていてもよいC1-16アルキルを表し;R4 および R5は、それぞれ独立して、水素原子、任意に置換されていてもよいC1-7アルキル、C3-7シクロアルキル、フェニル、ナフチルまたは-C(X)R6を表し、該C3-7シクロアルキルおよびフェニル基は任意に置換されていてもよく;基R4 および R5の少なくとも一方は、-C(X)R6を表すことを条件とし;Xは酸素原子または硫黄原子を表し;R6は、C1-6 アルコキシ基、ヒドロキシまたは基NR7R8を表し、該C1-6 アルコキシ基はフェニルで任意に置換されていてもよく;R7およびR8は、それぞれ独立して水素原子、任意に置換されていてもよいC1-6アルキル、C3-7シクロアルキル、C1-6アルコキシもしくはフェニルを表すか、またはR7およびR8は、それらを有する原子と共に、アジリジン、アゼチジン、ピロリジン、ピペリジンもしくはモルホリン環を形成し、該C3-7 シクロアルキルおよびフェニル基は、任意に置換されていてもよい]の、塩基の形態、酸との付加塩、または水和物の形態にある化合物に関する。本発明は治療に適用することができる。【化1】
請求項(抜粋):
一般式(I):
IPC (10件):
C07D277/20 ,  A61K31/426 ,  A61K31/454 ,  A61K31/5377 ,  A61P7/00 ,  A61P9/10 ,  A61P25/16 ,  A61P25/28 ,  C07D277/46 ,  C07D417/12
FI (9件):
C07D277/46 ,  A61K31/426 ,  A61K31/454 ,  A61K31/5377 ,  A61P7/00 ,  A61P9/10 ,  A61P25/16 ,  A61P25/28 ,  C07D417/12
Fターム (29件):
4C033AD15 ,  4C033AD17 ,  4C033AD18 ,  4C033AD20 ,  4C063AA01 ,  4C063BB09 ,  4C063CC62 ,  4C063CC75 ,  4C063CC81 ,  4C063CC92 ,  4C063CC94 ,  4C063DD12 ,  4C063DD62 ,  4C063EE01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA03 ,  4C086AA04 ,  4C086BC82 ,  4C086GA02 ,  4C086GA04 ,  4C086GA10 ,  4C086GA12 ,  4C086MA01 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA02 ,  4C086ZA16 ,  4C086ZA36 ,  4C086ZA40 ,  4C086ZA44

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