特許

J-GLOBAL ID：200903024792297929

多角相殺システム

発明者： 青木 武
出願人/特許権者： 青木 武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-402459
公開番号（公開出願番号）：特開2003-173397
出願日： 2001年12月05日
公開日（公表日）： 2003年06月20日
要約：

【要約】【課題】 複数の企業間の債権および債務を多角相殺し、銀行振り込み等の作業を軽減し、取引費用を削減する。【解決手段】 支払関係が一巡するような関係にある複数の企業からなるグループを作成し、そのグループの中の最小支払金額以内で多角相殺をし、債権および債務が残った場合は、グループの企業の組み合わせを変えて、新たにグループを作成して多角相殺を繰り返す。

請求項（抜粋）：

顧客端末と通信ネットワークを介して接続されるサーバーコンピュータとからなる多角相殺システムであって、前記顧客端末から顧客の各取引先に対する債務情報である支払データを収集する手段と、収集した前記支払データを支払データベースとして記憶する手段と、収集した個々の前記支払データを組み合わせてグループの中の各顧客がグループの中の他の一つの顧客に対して支払側になり、かつ、グループの中の他の一つの顧客に対して受取側となるグループを作成する手段と、前記グループの中で最小の支払額を検索する手段と、検索した金額以内で多角相殺を行う手段と、多角相殺の結果を各顧客に報告する手段と、多角相殺の結果に基づいて前記支払データベースの支払データを更新する手段と、を前記サーバーコンピュータが備えていることを特徴とする多角相殺システム。

IPC (3件)：

G06F 17/60 234 ,  G06F 17/60 210 ,  G06F 17/60 ZEC

FI (3件)：

G06F 17/60 234 Z ,  G06F 17/60 210 ,  G06F 17/60 ZEC