特許
J-GLOBAL ID:200903024792888900

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-011744
公開番号(公開出願番号):特開2005-207619
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 液冷媒がアキュムレータに貯留して冷凍機油と二層分離した状態になることを回避する。【解決手段】 冷凍装置1は、圧縮機14、熱源側の熱交換器16、利用側の熱交換器26を有し、圧縮機14に吸引される冷媒を気液分離するアキュムレータ24を備え、圧縮機14から吐出されるガス冷媒の温度が設定時間を越えて目標吐出ガス温度(Tdo1)を下回ったとき、絞り弁30を設定開度に絞る制御装置13を設け、制御装置13は、外気の温度が予め定められた範囲内にあるとき、外気温度に対応した外気温度補正値(ΔTdo)を目標吐出ガス温度(Tdo1)に加えることによって、目標吐出ガス温度(Tdo2)として設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒の圧縮機と、該圧縮機から吐出される冷媒を凝縮する凝縮器と、凝縮された冷媒を減圧する絞り弁と、減圧された冷媒を蒸発させる蒸発器と、前記圧縮機に吸引される冷媒を気液分離するアキュムレータとを備えた冷凍装置において、 前記圧縮機から吐出されるガス冷媒の温度が設定時間を越えて予め定めた目標値を下回ったとき、前記絞り弁を設定開度に絞る制御装置を有し、前記制御装置は、外気の温度が設定範囲内にあるとき、前記外気温度に対応した補正値を前記目標値に加えることを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F24F11/02 ,  F25B1/00
FI (3件):
F24F11/02 102F ,  F25B1/00 304T ,  F25B1/00 387G
Fターム (5件):
3L060AA01 ,  3L060CC03 ,  3L060CC04 ,  3L060DD05 ,  3L060EE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-159358   出願人:三菱重工業株式会社, 中菱エンジニアリング株式会社
審査官引用 (1件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-168918   出願人:三菱重工業株式会社

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