特許
J-GLOBAL ID:200903024793329417

カメラの光学ブロック着脱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014444
公開番号(公開出願番号):特開平5-207341
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 部品交換,カメラ製造,コストの低廉化およびメンテナンスの簡素化を図ると共に、筐体と光学ブロックの離脱時に良好な外観を得る。【構成】 第1コネクタ7に着脱可能な第2コネクタ28を有するコネクタ組立体25をプリズムブロック9に着脱自在に設け、このコネクタ組立体25を、CCD撮像素子16〜18にフレキシブル基板31,32を介して接続し、かつコネクタ接続面方向に移動可能なコネクタ組立体によって構成した。このため、コネクタ7,28の着脱によって筐体4とプリズムブロック9を確実に接続・離脱させることができるから、従来のようなハーネス接続構造およびメンテナンス時に従来必要とした専用のケーブル等が不要になる。また、コネクタの接続時にコネクタ7,28にストレスが発生せず、コネクタ取付構造として従来必要としたフローティング構造が不要になる。
請求項(抜粋):
第1コネクタを内蔵するカメラ用筐体と、このカメラ用筐体の前方部に着脱自在に装着され撮像素子を有する光学ブロックとを備え、この光学ブロックに前記第1コネクタに着脱可能な第2コネクタを有するコネクタ組立体を着脱自在に設け、このコネクタ組立体を、前記撮像素子にフレキシブル基板を介して接続し、かつコネクタ接続面方向に移動可能なコネクタ組立体によって構成したことを特徴とするカメラの光学ブロック着脱装置。
IPC (3件):
H04N 5/225 ,  G02B 7/00 ,  G03B 17/14

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