特許
J-GLOBAL ID:200903024795453859

シーソースイッチ構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208202
公開番号(公開出願番号):特開平8-055542
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 接点間が溶着したときに接点を確実に開離させることのできるシーソースイッチ構造を提供することである。【構成】 固定接点33を備えた固定端子6と、支持端子53を固定したケース2にハンドル3を軸支させ、、支持端子53に支持部37を揺動自在に支持された可動接点36を備えた可動接触子5と、ハンドル3とで反転ばね4の両端部を保持し、ハンドルの揺動に伴って反転ばね4が可動接触子5を揺動させるシーソスイッチ1において、ハンドル3に可動接触子5側に突出する一対の押圧突起23をハンドル3の揺動方向に対面させて形成し、これら押圧突起23の間に反転ばね4の一端部を保持させ、可動接触子5に支持部37からハンドル3側に突出する可動突起35を形成し、この可動突起35を押圧突起23の間に挿入させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ケースに軸支されたハンドルと、前記ケースの定位置に固定され固定接点を備えた固定端子と、前記ケースの定位置に固定された支持端子と、この支持端子に支持部を揺動自在に支持され、揺動に伴って前記固定接点に離接する可動接点を備えた可動接触子と、一端部が前記ハンドルに保持され他端部が前記可動接触子に保持され、ハンドルの揺動に伴って可動接触子を揺動させるとともにハンドルの揺動範囲の中間位置において最も圧縮される反転ばねとを備えたシーソスイッチにおいて、前記ハンドルに可動接触子側に突出する一対の押圧突起を前記ハンドルの揺動方向に対面させて形成し、これら押圧突起の間に前記反転ばねの一端部を保持させ、前記可動接触子に支持部から前記ハンドル側に突出する可動突起を形成し、この可動突起を前記押圧突起の間に挿入させたことを特徴とするシーソースイッチ構造。
IPC (2件):
H01H 23/24 ,  H01H 23/12

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