特許
J-GLOBAL ID:200903024798418906
壁面の剥離検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070641
公開番号(公開出願番号):特開平8-240571
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 加振ローラおよび受振ローラで壁面を走査した場合、加振ローラおよび受振ローラが常に一定の圧力で壁面に接し、かつ加振ローラの振動が受振ローラに直接伝わることがなく、測定精度が向上してタイル等の剥離の判別が容易であって、この種の装置の実用化が可能になる。【構成】 建築物の壁面Wに沿って昇降可能な台車10に設けたガイド軸36から2本のアーム38、50を揺動自在に垂下し、一方のアーム38の下端に加振ローラ44を、他方のアーム50の下端に受振ローラ53をそれぞれ取付け、上記2本のアーム38、50を重力またはスプリング等で壁面Wの方向に個別に付勢する。
請求項(抜粋):
建築物の壁面に接して転動する複数個の車輪を備え、上記壁面に沿って昇降可能な台車に、上記壁面に振動を与えるための加振ローラおよび上記壁面の振動を受信するための受振ローラをそれぞれ回転自在に設けた壁面の剥離検出装置において、上記の台車に設けた幅方向軸から2本のアームを揺動自在に垂下し、一方のアームの下端に加振ローラを、他方のアームの下端に受振ローラをそれぞれ取付け、上記2本のアームを重力またはスプリング等で壁面方向に個別に付勢したことを特徴とする壁面の剥離検出装置。
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