特許
J-GLOBAL ID:200903024799050481

可動間仕切壁の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-392649
公開番号(公開出願番号):特開2003-193598
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 間仕切壁パネルが、がたつくおそれがなく、本格的な壁を形成することができる可動間仕切壁の固定構造を提供する。【解決手段】 上吊された間仕切壁パネル1を並べて構成される可動間仕切壁の固定構造において、これに落とし棒2を設け、床面に設けた落とし棒2の外径と略同一の内径を有する部位3aと、前記落とし棒2の外径よりも大きい内径を有する部位3bとを備えた開口周縁部3を有するヒジツボ4に、係入された落とし棒2の下端部2aを、前記部位3aに付勢するバネ手段5を有するので、ヒジツボ開口周縁部3の落とし棒2の外径よりも大きい内径を有する部位3bを利用して、落とし棒下端部2aの係入が容易である一方、これが、バネ手段5により、ヒジツボ4の開口周縁部3の前記部位3aに付勢、嵌合され、係入された落とし棒下端部2aとヒジツボ開口周縁部3との”がたつき”を防止できる。
請求項(抜粋):
上吊された可動間仕切壁に上下動可能な落とし棒を設け、固定状態においては、床面に設けた前記落とし棒の外径と略同一の内径を有する部位と、前記落とし棒の外径よりも大きい内径を有する部位とを備えた開口周縁部を有するヒジツボに、前記落とし棒の下端部を係入可能とする一方、固定解除状態においては、前記落とし棒を前記ヒジツボから離脱、保持可能に形成した可動間仕切壁の固定構造であって、前記固定状態において、係入された前記落とし棒の下端部を、前記開口周縁部の前記落とし棒の外径と略同一の内径を有する部位に付勢するバネ手段を前記可動間仕切壁に配設していることを特徴とする可動間仕切壁の固定構造。
IPC (2件):
E04B 2/82 511 ,  E04B 2/74 561
FI (2件):
E04B 2/82 511 J ,  E04B 2/74 561 C

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