特許

J-GLOBAL ID：200903024799081263

空気入りタイヤ

発明者： 緑川 真吾 ,  近藤 高徳 ,  原田 昌明
出願人/特許権者： 横浜ゴム株式会社
代理人 (1件)： 宇井 正一 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-118670
公開番号（公開出願番号）：特開平6-328907
出願日： 1993年05月20日
公開日（公表日）： 1994年11月29日
要約：

【要約】【目的】 氷上及び雪上での初期及び経時走行性能を著しく改良し、耐摩耗性及び混合加工性の良好な空気入りタイヤを提供する。【構成】 トレッド部がマトリックスゴムと低硬度粉末ゴムと液状ポリマーと短繊維とから構成され、前記低硬度粉末ゴムが平均粒径1000μm未満で、低硬度粉末ゴム 100重量部当りカーボン20重量部以下を含むか又は含まないで、その配合量がマトリックスゴム 100重量部当り1〜10重量部であり、液状ポリマーが平均分子量 6,000〜60,000の低分子量ジエン系ポリマーでその配合量がマトリックスゴム 100重量部当り5〜50重量部であり、さらに前記短繊維がアスペクト比(長さ/径の比)10〜1000である空気入りタイヤ。

請求項（抜粋）：

トレッド部がマトリックスゴムと低硬度粉末ゴムと液状ポリマーと短繊維とから構成され、前記低硬度粉末ゴムが平均粒径1000μm未満で、低硬度粉末ゴム 100重量部当りカーボン20重量部以下を含むか又は含まないで、その配合量がマトリックスゴム 100重量部当り1〜10重量部であり、液状ポリマーが平均分子量 6,000〜60,000の低分子量ジエン系ポリマーでその配合量がマトリックスゴム 100重量部当り5〜50重量部であり、さらに前記短繊維がアスペクト比(長さ/径の比)10〜1000である空気入りタイヤ。

IPC (4件)：

B60C 11/00 ,  B60C 1/00 ,  C08K 7/02 ,  C08L 21/00 KDW