特許
J-GLOBAL ID:200903024799367418
油圧回路の自動順次昇圧システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307254
公開番号(公開出願番号):特開平7-139511
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】過負荷が作用したとき、先ず二段安全弁の第一設定圧でリリーフさせ、所定時間後に油圧ポンプの吐出量を減少させてから第一設定圧より高圧の第二設定圧でリリーフさせるようにして、リリーフ時のピーク圧を減少して油圧機器の耐久性を向上させる。【構成】 コントローラは吐出圧検出器から第一設定圧信号を入力してから所定時間後に、油圧ポンプの吐出量が減少した時点で設定圧切換器に第一設定圧より高い第二設定圧信号を出力して、安全弁の設定圧を順次昇圧させるように制御する。
請求項(抜粋):
油圧回路の最高圧を複数段に設定する安全弁と、この安全弁が所定の設定圧において連続してリリーフした時間を検出するリリーフ作動時間検出器と、このリリーフ作動時間検出器が低圧側の設定圧で所定時間リリーフしたことを検出した後、順次高圧側の設定圧に切換える設定圧切換手段とよりなることを特徴とする油圧回路の自動順次昇圧システム。
IPC (4件):
F15B 11/028
, E02F 3/43
, E02F 9/20
, F15B 11/00
FI (2件):
F15B 11/02 G
, F15B 11/00 C
引用特許:
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