特許
J-GLOBAL ID:200903024800379387

電子式バッテリ監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 慶之輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040261
公開番号(公開出願番号):特開平8-265903
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】 電動車両の索引バッテリのような、互いに物理的に分離された複数のブロックから形成されたバッテリの個々のバッテリブロックの状態を廉価な費用で監視する。【解決手段】 バッテリは各ブロック用にバッテリによって電気供給される専用測定回路モジュールと、測定回路モジュールを相互に結合するシリアルデータバスと、バッテリ外部に配設されシリアルデータバスに接続される中央データ処理ユニットとを備えている。一方データ評価用のより高価な電子装置はバッテリ外部に配設され、バッテリ交換の際には取り付けられたままである。
請求項(抜粋):
互いに物理的に分離された複数のブロック(B1 .....Bn )構造のバッテリ(B)用の、特に電動車両用牽引バッテリ用の電子式監視装置であって、-それぞれ各バッテリから電気供給を受ける各バッテリブロック(B1 からBn )用の測定回路モジュール(M1 からMn )と、-前記測定回路モジュールを相互に接続する環状回路システムと、-バッテリ(B)外部に配設され、前記環状回路システムに接続された中央ユニット(5)と、を有するバッテリ(B)用の電子式監視装置において、-前記環状回路システムがシリアルデータバス(1)であり、また前記中央ユニットは中央データ処理ユニット(5)であり、前記中央データ処理ユニットと前記測定回路モジュール(M1 からMn )はデータバスを介して連通可能な構造であり、-前記バッテリブロックの1つ(Bj )に物理的に連結されまたシリアルデータバス(1)に接続される中央データメモリ(3)が設けられることを特徴とする電子式監視装置。
IPC (2件):
B60L 3/00 ,  G01R 31/36
FI (2件):
B60L 3/00 S ,  G01R 31/36 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 組電池の監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-301169   出願人:松下電器産業株式会社
  • 組電池の監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-273408   出願人:松下電器産業株式会社

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