特許
J-GLOBAL ID:200903024805057604

熱可塑性樹脂製管の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131703
公開番号(公開出願番号):特開平7-329187
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【構成】 管継手2外側近傍に固定治具Aを設け、この固定治具Aで管継手2を熱可塑性樹脂製管1に固定した後、電気発熱素子23に通電して管継手2の内周面と熱可塑性樹脂製管1の外周面とを融着させる熱可塑性樹脂製管1の接続方法。【効果】 管継手2の外側近傍に設けた固定治具Aで管継手2を固定するから、固定治具Aの内周面と熱可塑性樹脂製管1の外周面との間が開かないで固定できる。従って、その後、電気発熱素子23に通電すると、管継手2の内周面と熱可塑性樹脂製管1の外周面とが強固に融着する。
請求項(抜粋):
両端部に受け口が設けられ、この受け口の内周面に電気発熱素子が埋設されている管継手の受け口の中に熱可塑性樹脂製管の端部を挿入し、受け口の内周面に埋設されている電気発熱素子に通電して、管継手の内周面と管の外周面とを融着させて接続する熱可塑性樹脂製管の接続方法において、前記管継手外側近傍に設けられた固定治具で管継手を熱可塑性樹脂製管に固定した後、電気発熱素子に通電して管継手の内周面と熱可塑性樹脂製管の外周面とを融着させることを特徴とする熱可塑性樹脂製管の接続方法。
IPC (5件):
B29C 65/34 ,  B29D 23/00 ,  F16L 47/02 ,  B29L 23:00 ,  B29L 31:24

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