特許
J-GLOBAL ID:200903024806633269
エンジンの吸気装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-396661
公開番号(公開出願番号):特開2003-193921
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】装置を小型化しつつ、スロットルバルブから吸気通路までの通路長を略等しくし、通路長の差による圧力脈動の周波数の差に起因して生じる不快音を抑える。【解決手段】第2上流端開口部15a〜18aにおける気筒列方向の両端部15a,18a間の長さL2が、エンジンユニット2の一側部に開口して気筒列方向に並べて配置される吸気ポート8における気筒列方向の両端部間の長さL3より短く設定されている。また、第1上流端開口部11a〜14aにおける気筒列方向の両端部11a,14a及び12a,13a間の長さL1が、第2上流端開口部15a〜18aにおける気筒列方向の両端部15a,18a間の長さL2より短く設定されている。また、互いに部分的に重ね合わせて形成された第1上流端開口部11a,12a及び13a,14aは、気筒列方向に対して中間に位置する第2上流端開口部16a,17aに対して略同一周上に配置されている。
請求項(抜粋):
集合通路から分岐して、エンジンユニットの一側部に開口して気筒列方向に並べて配置される各気筒毎の吸気ポートに連通する第1通路と、前記集合通路から分岐して前記第1通路の少なくとも上流側をバイパスするように当該第1通路途中に連通する第2通路と、少なくとも前記集合通路と前記第2通路との連通状態をエンジンの運転状態に応じて選択的に変更可能な可変吸気機構とを備えるエンジンの吸気装置において、前記集合通路の軸線方向を気筒列方向に設定して前記集合通路に連結される第2通路の上流端開口部を気筒列方向に並べて配置し、前記集合通路に対して連結される前記第2通路の上流端開口部における気筒列方向の両端部間の長さを、前記各吸気ポートにおける気筒列方向の両端部間の長さより短く設定し、前記集合通路に連結される第1通路の上流端開口部を気筒列方向及び当該集合通路の周方向に並べて配置すると共に、当該周方向に並ぶ第1通路の上流端開口部同士を少なくとも一部分において重ね合わせ、前記第1通路の上流端開口部における気筒列方向の両端部間の長さを、前記第2通路の上流端開口部における気筒列方向の両端部間の長さより短く設定したことを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (3件):
F02M 35/104
, F02B 27/00
, F02B 27/02
FI (5件):
F02B 27/00 N
, F02B 27/02 C
, F02M 35/10 102 Y
, F02M 35/10 102 A
, F02M 35/10 102 H
Fターム (29件):
3G031AA02
, 3G031AA15
, 3G031AA28
, 3G031AB05
, 3G031AB07
, 3G031AB08
, 3G031AC01
, 3G031AC03
, 3G031AC04
, 3G031AD08
, 3G031BA02
, 3G031BA08
, 3G031BA10
, 3G031BA14
, 3G031BB05
, 3G031DA30
, 3G031DA34
, 3G031DA38
, 3G031EA02
, 3G031EA08
, 3G031FA03
, 3G031FA06
, 3G031GA05
, 3G031GA10
, 3G031HA01
, 3G031HA04
, 3G031HA08
, 3G031HA09
, 3G031HA10
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