特許

J-GLOBAL ID：200903024809402551

弾性表面波デバイス

発明者： 山田 澄夫 ,  藤原 嘉朗 ,  中村 義孝 ,  酒井 芳実 ,  小穴 裕司
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-068929
公開番号（公開出願番号）：特開平5-275966
出願日： 1992年03月27日
公開日（公表日）： 1993年10月22日
要約：

【要約】【目的】 焦電効果を有する圧電基板上に各種の微細導体パターンが形成されてなる弾性表面波デバイスに関し、焦電効果に起因する微細導体パターンの断線を容易に低減可能な弾性表面波デバイスの提供を目的とする。【構成】 圧電材料からなる基板上に微細導体パターンが形成されてなる弾性表面波デバイスにおいて、圧電材料41と圧電材料41の分極を反転させた分極反転層42からなるバイモルフ構造の基板4を有し、基板4の圧電材料41側に微細導体パターン2が形成されてなるように構成する。

請求項（抜粋）：

圧電材料からなる基板上に微細導体パターンが形成されてなる弾性表面波デバイスにおいて、圧電材料(41)と該圧電材料(41)の分極を反転させた分極反転層(42)からなるバイモルフ構造の基板(4) を有し、該基板(4) 上に微細導体パターン(2) が形成されてなることを特徴とする弾性表面波デバイス。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭60-007869
  
• 特開昭60-007868
  
• 特開昭60-007867