特許
J-GLOBAL ID:200903024809806326

パッケージング容器の開栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-187291
公開番号(公開出願番号):特開平11-070936
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 飲料品などのパッケージング容器の開栓装置であって、注ぎ口に残留した内容物が再閉栓時に飛散せず、パッケージング容器の繰返される開閉に対して信頼できる機能を発揮する開栓装置を提供する。【解決手段】 本発明によるパッケージング容器の開栓装置1は、開栓可能な注ぎ口5と、注ぎ口内に押込むことのできるシール部分11および断面積が注ぎ口5の断面積よりも大きい押圧部分10を有する蓋装置4とを含んで成る。注ぎ口5の縁部7と機械的に協働する停止隆起部14が押圧部分10に面するシール部分11の端部に配置されており、再閉栓時に停止隆起部14が縁部7の周囲の壁面3に当接するだけで、広い面積の押圧部分10と壁面3とが接触されないために残留物の飛散が防止される構造とされたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
開栓可能な注ぎ口(5)を有する壁面(3)と、注ぎ口内に押込むことのできるシール部分(11)とされた前端部および断面積が注ぎ口(5)の断面積よりも大きい押圧部分(10)とされた後端部を有する蓋装置(4)とを備えたパッケージング容器の開栓装置(1)であって、注ぎ口(5)の縁部(7)と機械的に協働する停止隆起部(14)が押圧部分(10)に面するシール部分(11)の端部に配置されていることを特徴とする開栓装置。
IPC (2件):
B65D 5/74 ,  B65D 47/36
FI (2件):
B65D 5/74 A ,  B65D 47/36 A

前のページに戻る