特許
J-GLOBAL ID:200903024810207770

プリントジョブ制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108512
公開番号(公開出願番号):特開平9-274548
出願日: 1996年04月04日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 プリント処理完了までのシステム(本プリントジョブ制御方式が適用されるコンピュータシステム)全体の待ち時間を削減する。【解決手段】 占有時間計算部3は、プリントジョブ受付け部2により受け付けられたプリントジョブのプリントデータのプリンタ占有時間を計算する。プリントジョブ管理表41は、各プリントジョブに対するデータファイル名,ステータス,受付け時刻,送信開始時刻,およびプリント占有時間を管理する。プリントジョブ管理表41を有するプリントジョブ制御手段4は、あるプリントジョブのデータ送信中に他のプリントジョブのプリントデータが受け付けられた場合に、現送信続行待ち時間および現送信中断待ち時間の算出ならびに両者の比較に基づいて、システム全体の待ち時間が最短となるようにプリントジョブの順序制御を行う。
請求項(抜粋):
外部装置から出力されたプリントジョブを受け付けるプリントジョブ受付け部と、前記プリントジョブ受付け部により受け付けられたプリントジョブのプリントデータのプリント処理を行う際にそのプリントデータのプリンタ占有時間を計算する占有時間計算部と、前記プリントジョブ受付け部により受け付けられたプリントジョブのプリントデータを記憶する補助記憶装置と、前記プリントジョブ受付け部により受け付けられたプリントジョブに対するデータファイル名,ステータス,受付け時刻,送信開始時刻,およびプリント占有時間を管理するプリントジョブ管理表と、前記記憶手段からプリントデータを読み込みそのプリントデータをプリンタに送信するデータ送信部と、前記プリントジョブ管理表を有し、あるプリントジョブのデータ送信中に他のプリントジョブのプリントデータが受け付けられた場合に現送信続行待ち時間および現送信中断待ち時間の算出ならびに両者の比較に基づいてシステム全体の待ち時間が最短となるようにプリントジョブの順序制御を行うプリントジョブ制御手段とを有することを特徴とするプリントジョブ制御方式。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  G06F 9/06 410
FI (4件):
G06F 3/12 D ,  G06F 3/12 T ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 9/06 410 J

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