特許
J-GLOBAL ID:200903024810818672

会話文作成支援システムおよび支援方法、ならびにそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯村 雅俊 ,  渡邉 昌幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-164310
公開番号(公開出願番号):特開2005-346336
出願日: 2004年06月02日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】作業者がより作文し易く、かつ自然な会話テキストをより低コストで収集可能な会話文作成支援環境を提供できるようにする。【解決手段】ユーザが作る種会話から続く会話文が分岐していくよう作業画面を提示し、ユーザを誘導して作文させることで、作業者がより作文し易く、かつ自然な会話テキストをより低コストで収集する。2人の人間の会話テキストの断片を種会話として記憶する種会話DB14と、ユーザが作成し入力した会話文を記憶する会話文DB15を備え、種会話DB14中の種会話の最終文または会話文DB15の中の会話文のうち、最終文または会話文の後に続けて応答する会話文が2文未満である文の1つを、会話終端文として選択し、種会話から会話終端文まで連続する会話文とともに、ユーザが会話文に続けて応答する会話文を入力可能とする画面を表示し、会話終端文に続けて応答する会話文をテキスト形式で受け付け、会話文DB15に会話文を保存する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータを利用した会話文作成支援システムにおいて、 2人の人間の会話テキストを種会話として記憶する種会話記憶手段と、 前記種会話を基にして、ユーザにより作成され、入力された会話文を記憶する会話文記憶手段と、 前記種会話記憶手段中の該種会話の最終文または前記会話文記憶手段中の会話文のうち、該最終文または該会話文の後に続けて応答する前記会話文が2文未満である文の1つを、会話終端文として選択する選択手段と、 前記種会話から前記会話終端文まで連続する会話文とともに、ユーザにより該会話文に続けて応答された会話文を入力可能とする画面を表示する表示手段と、 前記会話終端文に続けて応答する該会話文をテキスト形式で受け付け、前記会話文記憶手段に該会話文を保存する保存手段と を有することを特徴とする会話文作成支援システム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (1件):
G06F17/60 174

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