特許
J-GLOBAL ID:200903024811446809

表面被覆方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-504972
公開番号(公開出願番号):特表平10-502576
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】本発明は、水性組成物の付着のための被覆及び印刷方法に関する。該組成物は、化学的含有量を変化させる必要なしに、任意の方法に適用することができる。粘度は、定められ、温度の上昇または低下によって調整される。高い光沢値、向上した被膜の結合性、高められた表面損傷抵抗性が、得られる。該方法を行うための装置は、反応器の容器(1)、熱交換手段(2)、制御手段(3、4、5、6、7)を含む。
請求項(抜粋):
1)インキの第一層をコーティングすべき表面に付着させるステップと、 2)インキ層を乾燥するステップと、 3)インキ層又はインキの付いていない表面に付着させるべき水性コーティング組成物の所望の粘度を決定するステップと、ここで、前記組成物は、 a.高分子量の被膜形成ポリマーと低分子量の被膜形成ポリマーの混合物とを含む約15〜約85重量%の被膜形成ポリマーと、ここで、前記ポリマーの混合物は約5〜約95重量%の高分子量の被膜形成ポリマーと約5〜約95重量%の低分子量の被膜形成ポリマーとを含み、前記高分子量の被膜形成ポリマーは約30,000〜約5,000,000の範囲の平均分子量を有し、前記低分子量の被膜形成ポリマーは約100〜約25,000の範囲の平均分子量を有する b.表面張力によって生じる付着後の平滑化の問題を実質的になくすのに効果的な量の湿潤剤と、 c.水又は水と少なくとも1種の揮発性有機化合物の溶媒の混合物を含む前記組成物の残部と を含み、 4)前記組成物がステップ3)において決められた粘度を得る周囲の温度より上又は下の温度を決定するステップと、 5)ステップ4)で決められた温度で前記組成物の粘度を維持するステップと、 6)前記温度で前記インキ層又は前記インキの付いていない表面に前記水性コーティング組成物を付着させるステップとを含む印刷工程でインキ層又はインキの付いていない表面に水性コーティング組成物を付着させる方法。
IPC (7件):
B05D 3/02 ,  B05D 5/04 ,  B05D 7/04 ,  B05D 7/24 301 ,  B41M 7/00 ,  C09D133/00 ,  C09D201/00
FI (7件):
B05D 3/02 Z ,  B05D 5/04 ,  B05D 7/04 ,  B05D 7/24 301 C ,  B41M 7/00 ,  C09D133/00 ,  C09D201/00

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