特許
J-GLOBAL ID:200903024811758240
画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062089
公開番号(公開出願番号):特開2000-261653
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 画像データの輝度情報から原稿の綴じ部に対応した歪み領域を認識して歪み領域に属する画像データに対する補正を高速に行なうこと。【解決手段】 原稿台に配置された原稿38を画像撮像部14で撮影して得られた画像データの輝度値をもとに、原稿形状記憶部20において原稿38の形状と原稿の綴じ部に対応した歪み領域を検出し、原稿に傾きがあるときには、傾き補正演算部24で傾き補正を行なう。傾き補正された画像データあるいは傾きのないとされた画像データのうち歪み領域に属する画像データに対して、歪み補正演算部22でパラメータ保存部18の書籍パターンにしたがって拡大処理を施すとともに、輝度値を高める輝度補正を行ない、さらに、輝度値の補正された画像データのうち文字・図形のエッジ部を強調する輝度補正を行なう。
請求項(抜粋):
原稿台上に配置された原稿を撮影して得られた画像データの輝度値から原稿の綴じ部に対応した歪み領域を検出する歪み領域検出手段と、前記画像データのうち前記歪み領域検出手段の検出による歪み領域に属する画像データに対して前記原稿の綴じ部を平坦にしたときの大きさに相当する拡大処理を施す拡大処理手段と、前記拡大処理手段により拡大処理された画像データに対して輝度値を高める処理を施す輝度補正手段と、前記輝度補正手段により輝度値の補正された画像データのうち文字・図形のエッジ部を強調する輝度補正を行うエッジ強調手段と、前記エッジ強調手段により輝度補正された画像データと前記歪み領域検出手段の検出による歪み領域を外れた領域の画像データとから前記原稿に関する画像を生成して出力する画像出力処理手段とを備えてなる画像処理装置。
IPC (6件):
H04N 1/387
, G06T 1/00
, G06T 3/00
, H04N 1/04 106
, H04N 1/393
, H04N 1/409
FI (6件):
H04N 1/387
, H04N 1/04 106 A
, H04N 1/393
, G06F 15/64 325 J
, G06F 15/66 360
, H04N 1/40 101 D
Fターム (45件):
5B047AA01
, 5B047AB02
, 5B047BA02
, 5B047CB12
, 5B047CB23
, 5B047DB06
, 5B047DC07
, 5B047DC09
, 5B057AA11
, 5B057BA02
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CD03
, 5B057CD05
, 5B057CE03
, 5B057CE08
, 5B057CE09
, 5B057CE11
, 5C072AA01
, 5C072BA08
, 5C072BA17
, 5C072FB06
, 5C072LA02
, 5C072UA02
, 5C072UA17
, 5C072XA01
, 5C076AA12
, 5C076AA21
, 5C076BB13
, 5C076CA10
, 5C077LL02
, 5C077LL04
, 5C077MP07
, 5C077PP03
, 5C077PP15
, 5C077PP20
, 5C077PP59
, 5C077SS01
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