特許
J-GLOBAL ID:200903024812266049
車両用動力伝達装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148890
公開番号(公開出願番号):特開2002-340176
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 作動油が低温であるときでも油圧式クラッチの係合を滑らかに実行できる車両用エンジンの制御装置を提供する。【解決手段】 油圧式クラッチC2を制御するための作動油温度Thaが所定値Tlim よりも低い低油温であると判定された場合には、油圧式クラッチC2の係合油圧PC2を、目標エンジントルクTetg に応じた係合油圧PC2よりも低い値PC2lim に抑制した状態で油圧式クラッチC2を係合させるクラッチ制御手段110が設けられていることから、作動油温Thoが低くリニヤソレノイド弁40の作動のばらつきがある低温状態では、抑制された低い係合油圧PC2lim で油圧式クラッチC2が係合させられるので、油圧式クラッチC2はそれに見合った目標エンジントルクTetg lim とされることと共同して滑らかに係合させられる。低油温時であっても油圧式クラッチC2の係合に起因するショックが好適に抑制される。
請求項(抜粋):
動力伝達経路を連結遮断する油圧式クラッチを有し、車両要求に基づいて定まる該油圧式クラッチへの入力トルクに応じて該油圧式クラッチの係合油圧が決定される車両用動力伝達装置であって、前記油圧式クラッチを制御する作動油温度が所定値よりも低い状態である場合には、前記油圧式クラッチの係合油圧を前記入力トルクに応じた係合油圧よりも低い値に抑制した状態で該油圧式クラッチを係合させるクラッチ制御手段を、含むことを特徴とする車両用動力伝達装置。
IPC (6件):
F16H 61/04
, B60K 6/02
, F16D 48/02
, F16H 59:18
, F16H 59:72
, F16H 59:74
FI (6件):
F16H 61/04
, F16H 59:18
, F16H 59:72
, F16H 59:74
, F16D 25/14 640 D
, B60K 9/00 E
Fターム (30件):
3J057AA03
, 3J057BB02
, 3J057GA47
, 3J057GB02
, 3J057GB05
, 3J057GB13
, 3J057GB14
, 3J057GB27
, 3J057GC02
, 3J057GC08
, 3J057GC09
, 3J057GC10
, 3J057GD08
, 3J057GD26
, 3J057GE07
, 3J057HH01
, 3J057JJ01
, 3J552MA07
, 3J552NA01
, 3J552NB08
, 3J552PA02
, 3J552RA29
, 3J552SA52
, 3J552TB07
, 3J552VA32
, 3J552VA37
, 3J552VA48
, 3J552VA61
, 3J552VC01
, 3J552VD02
引用特許:
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