特許
J-GLOBAL ID:200903024814569952
ガラス板の折割用の切線形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297857
公開番号(公開出願番号):特開平8-133772
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 カッタホイールを支持する支持軸の軸心が素板ガラスの切線形成面に対して傾いている場合等でも、所定間隔をもって次々に切線を形成し得るガラス板の折割用の切線形成装置を提供することにある。【構成】 ガラス板の折割用の切線形成装置1は、ガラス板2が載置される基台3に対して二つのカッタヘッド4及び5を往復移動させて、順次、ガラス板2に折割用の切線6を形成するものであって、切線6形成における基台3に対するカッタヘッド4及び5の往復移動において、往路行程Aでは、カッタヘッド5により、復路行程Bでは、カッタヘッド4によりガラス板2にそれぞれ切線6を形成するようにしたものである。
請求項(抜粋):
ガラス板が載置される基台に対して少なくとも二つのカッタヘッドを相対的に往復移動させて、順次、ガラス板に折割用の切線を形成するガラス板の折割用の切線形成装置であって、切線形成における基台に対するカッタヘッドの相対的な往復移動において、往路行程では、二つのカッタヘッドのうちの一方のカッタヘッドにより、復路行程では、二つのカッタヘッドのうちの他方のカッタヘッドによりガラス板にそれぞれ切線を形成するようにしたガラス板の折割用の切線形成装置。
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