特許

J-GLOBAL ID：200903024814614974

放射性物質取扱施設の廃水処理装置

発明者： 河野 孝夫 ,  河野 浩之 ,  安井 勝明 ,  片居木 浩一
出願人/特許権者： 動力炉・核燃料開発事業団 ,  栗田工業株式会社
代理人 (1件)： 福田 武通 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-347159
公開番号（公開出願番号）：特開平7-191190
出願日： 1993年12月27日
公開日（公表日）： 1995年07月28日
要約：

【要約】【目的】 性状が不安定で、放射性物質を含有することもある放射性物質取扱施設から排出される廃水を、運転員の負荷を軽減し、且つ2次廃棄物の発生量を低減して処理する。【構成】 放射性物質取扱施設から排出される廃水の処理装置であって、廃水中の浮遊物質を除去する機械的浮遊物質除去手段11と、該除去手段からの処理水を膜分離する限外濾過膜装置12と、該濾過膜装置の透過水を膜分離する逆浸透膜装置13と、前記両膜装置の濃縮水を蒸発させて濃縮する濃縮手段14とを備えている。

請求項（抜粋）：

放射性物質取扱施設から排出される廃水の処理装置であって、廃水中の浮遊物質を除去する機械的浮遊物質除去手段と、該除去手段からの処理水を膜分離する限外濾過膜装置と、該濾過膜装置の透過水を膜分離する逆浸透膜装置と、前記両膜装置の濃縮水を蒸発させて濃縮する濃縮手段とを備えていることを特徴とする放射性物質取扱施設の廃水処理装置。

IPC (3件)：

G21F 9/06 521 ,  G21F 9/06 511 ,  G21F 9/08 521

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭62-294410