特許
J-GLOBAL ID:200903024815518642
光散乱型液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094115
公開番号(公開出願番号):特開平5-289066
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 光散乱型液晶表示装置において、散乱状態(電圧無印加状態)と透過状態とのコントラストを改善する。【構成】 対向する2枚の基板11,12の内面にそれぞれ電極層13,14を設け、この電極層13,14間に、網目状の高分子化合物22の隙間に液晶20を分散してなる高分子分散型液晶層30を挟持する。電極層13と高分子分散型液晶層30との間に、液晶20の常光線屈折率に略等しい屈折率を持ち、かつ、高分子分散型液晶層30側の面15aに凹凸16が形成された中間層15を備える。
請求項(抜粋):
対向する2枚の基板の内面にそれぞれ電極層を設け、この電極層間に、網目状の高分子化合物の隙間に液晶を分散してなる高分子分散型液晶層を挟持して、上記電極層に電圧が印加されないとき、上記高分子分散型液晶層は液晶分子の配向方向がランダムとなって入射光を散乱する一方、上記電極層に電圧が印加されたとき、上記高分子分散型液晶層は液晶分子の配向方向が揃って入射光を透過するようにした光散乱型液晶表示装置において、上記電極層と上記高分子分散型液晶層との間に、上記液晶の常光線屈折率に略等しい屈折率を持ち、かつ、上記高分子分散型液晶層側の面に凹凸が形成された中間層を備えることを特徴とする光散乱型液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1333
, G09F 9/35 340
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-318518
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表示素子および表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-091518
出願人:キヤノン株式会社
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