特許
J-GLOBAL ID:200903024816099368
窓ガラスを製造するための透明なガラス組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157920
公開番号(公開出願番号):特開平8-040742
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 FeOの形態の鉄の含有率が同じであり且つ同じ厚さのガラスであっても、公知のガラスより着色が少なく且つ赤外線の吸収が良好な窓ガラスの製造を可能にするガラス組成物を提供する。【構成】 69〜75%(全て重量%)のSiO<SB>2 </SB>、0〜3%のAl<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>、0〜5%のB<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>、2〜10%のCaO、<2%のMgO、9〜17%のNa<SB>2</SB>O、0〜8%のK<SB>2 </SB>O、0〜0.002%のSe、0〜0.001%のCoO、0〜0.001%のCr<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>、0.02〜0.2%のFe<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>(合計)を含み、さらにフッ素、酸化亜鉛、酸化ジルコニウム、及び4%未満の酸化バリウムを含んでもよく、ただしアルカリ土類金属の酸化物の合計は10%以下である。
請求項(抜粋):
次の成分を含み、・SiO<SB>2 </SB> 69〜75重量%・Al<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB> 0〜3重量%・B<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB> 0〜5重量%・CaO 2〜10重量%・MgO <2重量%・Na<SB>2 </SB>O 9〜17重量%・K<SB>2 </SB>O 0〜8重量%・Se 0〜0.002重量%・CoO 0〜0.001重量%・Cr<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB> 0〜0.001重量%・Fe<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>(酸化第2鉄に換算した酸化鉄の全量) 0.02〜0.2重量%また随意にフッ素、酸化亜鉛、酸化ジルコニウム、及び4重量%未満の酸化バリウムを含み、ただしアルカリ土類金属の酸化物の合計は10重量%以下であることを特徴とする特に窓ガラスの製造を目的とするソーダ石灰シリカ系ガラス組成物。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭61-270234
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紫外線赤外線吸収ガラス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-065219
出願人:日本板硝子株式会社
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封着用組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-302548
出願人:岩城硝子株式会社
引用文献:
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