特許
J-GLOBAL ID:200903024817762664
映像録画装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-273823
公開番号(公開出願番号):特開2008-092502
出願日: 2006年10月05日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】ネットワークに接続された録画装置間で録画の代行を行う方法がすでに提案されている。しかし、実際に録画を行う装置が故障などにより録画不可能となった場合、ネットワークによる他機への通知も不可能な場合があり、結果的に録画に失敗するという課題がある。【解決手段】録画を行う他機からの通信が途絶えた事を検知した場合、予め入手しておいた他機の録画予約情報に従って、他機からの録画依頼を受ける事無く、自動的に録画を代行するものである。さらに、録画代行後、他機との通信が復帰した際に、代行録画したデータが、実際は他機で録画されていた場合は、自機の録画データを自動的に削除する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自機録画予約情報を記憶する自機録画予約情報記憶手段と、自機録画予約情報を他機に対して出力する自機録画予約情報出力手段と、他機録画予約情報を記憶する他機録画予約情報記憶手段と、他機録画予約情報に含まれる他機での録画の開始時刻情報を基に、他機での録画が開始される時刻に近づいた事を判定し、他機録画開始時刻判定信号として出力する他機録画開始時刻判定手段と、他機録画開始時刻判定信号を入力すると他機との通信が可能かどうかを検知し、通信が不可能な場合に他機通信不可信号を出力する他機通信可否検知手段と、他機通信不可信号を入力すると、前記他機録画予約情報記憶手段により記憶された他機録画予約情報と前記自機録画予約情報記憶手段により記憶された自機録画予約情報とを取得して比較し、他機録画開始時刻判定信号が出力される元となった他機録画予約情報の録画時間が自機録画予約情報に含まれるすべての録画予約のどれとも重ならない場合に録画可能判定信号を出力する録画可否判定手段と、録画可能判定信号を入力すると前記他機録画開始時刻判定信号が出力される元となった他機録画予約情報に基づいて録画を代行する録画手段と、前記録画手段によって録画された録画情報を記憶する録画情報記憶手段とを備える事を特徴とする映像録画装置。
IPC (5件):
H04N 5/76
, H04N 5/765
, H04N 5/91
, H04N 7/173
, G11B 20/10
FI (6件):
H04N5/76 Z
, H04N5/91 L
, H04N5/91 Z
, H04N7/173 630
, G11B20/10 311
, G11B20/10 D
Fターム (18件):
5C052AA01
, 5C052DD10
, 5C053FA30
, 5C053JA30
, 5C053LA14
, 5C164UA53S
, 5C164UB39S
, 5C164UB41P
, 5C164UB71P
, 5C164UD46P
, 5C164YA21
, 5D044AB05
, 5D044AB07
, 5D044BC01
, 5D044BC02
, 5D044CC04
, 5D044GK12
, 5D044HL11
引用特許:
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