特許
J-GLOBAL ID:200903024819482359

電子会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004162
公開番号(公開出願番号):特開平9-200350
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 電子会議システムに関し、互いに離れた場所にいる多数の会議メンバによる会議をより自然な臨場感で円滑に進行させる。【解決手段】 電子会議に先立ち、会議メンバの立場に応じた操作権限の属性を各会議参加端末に設定する。そして、電子会議中、会議参加端末でのドラッグ・アンド・ドロップ操作を上記属性にしたがって受付ける。司会者の会議参加端末のスクリーン上に、他の会議メンバに対する発言権の付与を制御するための制空ウィンドを設ける。すべての会議参加端末のスクリーン上に、その会議メンバの発言状態を表す会議メンバ状態アイコンを常時表示し、非公開の個人資料を参照するためのプライベートウィンドを設ける。会議メンバによって共通資料に書き込まれるメッセージは、その会議メンバに対応して設けられた仮想透明シート領域に記録する。
請求項(抜粋):
ネットワーク経由で相互に接続された多数の会議参加端末を備えて構成され、ひとつの会議参加端末で表示画面上の会議用オブジェクトに対するドラッグ・アンド・ドロップ操作を受付けたとき、そのドラッグ・アンド・ドロップ操作に応じて行った処理の結果をすべての会議参加端末の表示画面上に表示する電子会議システムにおいて、電子会議に先立ち、参加する会議メンバに割り当てる会議参加端末の各々に対してその会議メンバの立場に応じた操作権限に関する属性を設定し、前記電子会議の実行中、各々の会議参加端末での前記会議用オブジェクトに対するドラッグ・アンド・ドロップ操作を前記操作権限に関する属性にしたがって受付けることを特徴とする電子会議システム。
IPC (5件):
H04M 3/56 ,  G06F 3/14 320 ,  G06F 3/14 350 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/00 390
FI (5件):
H04M 3/56 C ,  G06F 3/14 320 A ,  G06F 3/14 350 C ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/00 390
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 会議画面表示制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-225447   出願人:株式会社日立製作所
  • 共同作業用情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-202981   出願人:富士ゼロツクス株式会社
  • 特開平4-339484
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