特許
J-GLOBAL ID:200903024821608564

取水口付緊急遮断弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171257
公開番号(公開出願番号):特開平10-019149
出願日: 1996年07月01日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 緊急時において止水する機能をもたせることは勿論、止水後に必要とされていた給水設備の別途設置を省略して取水でき、かつ、止水後において小流量の水を流下させることができるようにする。【解決手段】 弁箱3における弁体5よりも上流位置P1を貫通して、常時は蓋体9により開口可能に閉塞され弁箱の口径Dよりも小径dの取水口8Aを設け、弁箱3における弁体5の下流位置P2を貫通して、常時は蓋体9により開口可能に閉塞され弁箱の口径Dよりも小径dの取水口8Bを設けるとともに、緊急遮断後においては、取水口8Aを開口して取水し、かつ取水口8Aと取水口8Bとをバイパス管11により互いに連通させて、小流量の水を流下させるようにしてある。
請求項(抜粋):
弁箱と、弁棒を介して前記弁箱内部に開閉可能に組み込まれた弁体とを備え、この弁体の弁開状態で前記弁箱内の通過水流の流速が設定値以上になると、前記弁体を緊急弁閉させる緊急遮断弁において、前記弁箱における前記弁体の上流位置を貫通して、常時は蓋体により開口可能に閉塞され、かつ前記弁箱の口径よりも小径の取水口が設けられているとともに、前記弁箱における前記弁体の下流位置を貫通して、常時は蓋体により開口可能に閉塞され、かつ前記弁箱の口径よりも小径の取水口が設けられていることを特徴とする取水口付緊急遮断弁。
IPC (4件):
F16K 17/20 ,  F16K 1/22 ,  F16K 31/44 ,  F16K 51/00
FI (4件):
F16K 17/20 ,  F16K 1/22 A ,  F16K 31/44 B ,  F16K 51/00 C

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