特許
J-GLOBAL ID:200903024822158082

高圧放電ランプおよび投光装置ならびにプロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-325699
公開番号(公開出願番号):特開平11-162406
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 導入導体を構成する外部リード棒の酸化による外部リード棒や金属箔の溶断あるいは封止管部のリークや破壊等を防ぐことのできる高圧放電ランプおよびこのランプを用いた投光装置ならびに投光装置を装備したプロジェクタ装置を提供することを課題とする。【解決手段】 膨出部11およびこれより両端に延びる封止管部12を有する石英ガラス製の透光性容器1と、封止管部12内に気密封止された金属箔3Mと、金属箔3Mの一端側に接続するとともに膨出部11内に突出した側の先端に電極3A,3Cを設けた内部リード棒3Aと、金属箔3Mの他端側に接続するとともに封止管部12外に導出した外部リード棒3Bと、外部リード棒3Bに接続して封止管部12内に埋設された金属片5と、透光性容器1内に封入された放電媒体とを備えた高圧放電ランプLおよびこのランプLを用いた投光装置Dならびにこの投光装置Dを装備したプロジェクタ装置Pである。
請求項(抜粋):
発光空間を形成する膨出部およびこれより両端に延びる封止管部を有する石英ガラス製の透光性容器と;封止管部内に気密封止された金属箔と;金属箔の一端側に接続するとともに膨出部内に突出した側の先端に電極を設けた内部リード棒と;金属箔の他端側に接続するとともに封止管部外に導出した外部リード棒と;外部リード棒に接続して封止管部内に埋設された金属片と、透光性容器内に封入された放電媒体と;を具備していることを特徴とする高圧放電ランプ。
IPC (4件):
H01J 61/36 ,  G02B 5/10 ,  G03B 21/14 ,  H01J 61/88
FI (4件):
H01J 61/36 B ,  G02B 5/10 Z ,  G03B 21/14 A ,  H01J 61/88 C

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