特許
J-GLOBAL ID:200903024823553449

熱現像感光材料の熱現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132745
公開番号(公開出願番号):特開2000-321708
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 カールの発生がなく、かつハリツキ故障のない搬送性に優れた熱現像感光材料の熱現像方法を提供する。【解決手段】 熱現像感光材料を熱現像装置により熱現像する方法において、熱現像感光材料中に導電層を設けてその表面抵抗値(25°C25%RH)を1011Ω以下とし、少なくとも1層の表面保護層のバインダーとしてセルロース系のバインダーを用い、熱現像装置の熱現像部の出口に冷却風を当てる手段を設ける。
請求項(抜粋):
支持体の一方の面上に少なくとも1種類の感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、銀イオンのための還元剤およびバインダーを含有する熱現像感光材料を熱現像部を有する熱現像装置にて熱現像する方法において、前記熱現像感光材料が導電層および表面保護層を有し、前記熱現像感光材料の表面抵抗値(25°C25%RH雰囲気下)が1011Ω以下であり、少なくとも1層の表面保護層がセルロース系のバインダーを含有し、前記熱現像装置が熱現像部の出口に熱現像された熱現像感光材料のカールを制御するための冷却風を当てる手段を有することを特徴とする熱現像感光材料の熱現像方法。
IPC (3件):
G03C 1/498 501 ,  G03C 1/76 351 ,  G03D 13/00
FI (3件):
G03C 1/498 501 ,  G03C 1/76 351 ,  G03D 13/00 A
Fターム (19件):
2H112AA03 ,  2H112AA11 ,  2H112BC24 ,  2H123AB00 ,  2H123AB03 ,  2H123AB23 ,  2H123AB28 ,  2H123BA00 ,  2H123BA01 ,  2H123BA15 ,  2H123BA49 ,  2H123BA56 ,  2H123BB00 ,  2H123BB15 ,  2H123BB17 ,  2H123BB20 ,  2H123CB00 ,  2H123CB03 ,  2H123CB20

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